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今日も頑張っています。

掲載日:2015/07/28


 こんばんは。

 昭島市の関歯科診療所 院長 関豊成です。

 現在、PM10:47です。
 診療所にまだ居ます。

 家に帰りたくないわけではありません。
 家庭が不和なわけでもございません(笑)

 今日は安達先生の練習に付き合いながら
 私も歯牙形態の彫刻の練習と仮歯の作製をしておりました。

 練習してるってことは、まだ未熟なの?
 そんな人達に治療してもらって平気なの?
 と、思う方もいらっしゃるかも知れませんので
 不安を与えないように、付け加えておきますね!

 練習をしない人・してこなかった人に治療を任せる方が怖いです。
 私達の仕事は、知識だけが有れば良い訳ではありません。

 間違いなく、職人としての技能も必要とされる世界です。

 歯科大学や歯学部を卒業して、国家試験に合格すれば
 その人は一生『歯科医師』です。

 大学卒業時の知識と技術のまま
 お勉強を死ぬまでずーっとしなくても
 免許の更新制度が無い以上
 『歯科医師』のままでいられるのです。

 そして私達の仕事は診査・診断をして薬を処方するだけでは足りないのです。
 手先が不器用では済まされないのです。

 なので、こんな時間まで練習してます。。。
 一日、診療して疲労困憊でも
 明日自分が診るかもしれない(診ないかもしれない)患者さんと術式の事を考えて練習しています。

 でも、これが実は結構楽しかったりします(笑)

 今日はもうお開きにして
 明日の仕事に備えます。

 皆さんも一日、お疲れ様でした。
 また明日も元気に一日をお過ごし下さいね♪

金属の為害作用と新しい治療法のご案内。

掲載日:2015/07/28


 こんにちは。
 昭島市の関歯科診療所 院長 関豊成です。

 いやあ、暑い!
 暑さを通り越してもはや熱い!!

 皆さん、熱中症にはご注意を。

 ということで(?)、今回は少し治療の話をします。

 日本は保険大国。
 大概の歯科治療は保険で行う事が出来ます。

 でも、使用できる材料が限られます。

 虫歯治療であれば金銀パラジウム合金を使用します。

 俗に言う『銀歯』というものですね。
 しかし、最近この銀歯が問題になりつつあります。

 世界的に見ても、この金属を使用しなくなっています。

 その理由は、新たに発癌性や金属アレルギー源の報告が為されているからです。

 ヨーロッパの数か国ではありますが、その危険性を考慮し
 幼児と妊産婦を中心に使用規制の動きも実際に出ています。

 日本のお上は何をしてるんでしょうか。
 国民の健康や安全を守るのが国家の務めでしょうに。

 それはまた別の場所で別の機会に。。。

 で、我々も考えるわけです。
 どうしたら患者さんの健康と安全を守れるのか?

 お上が『この材料を使って治せばいいよ』と言っているからといって
 その材料が健康被害を及ぼす可能性があるのならば
 それをそのまま右に倣えで患者さんのお口の中に入れて良いものか。

 私達が出した答えはNO。でした。

 ですから、自分の中の引き出しを増やすために勉強し
 実習付きの講習会に参加し
 診療後に練習に練習を重ねて
 ダイレクトボンディングという術式で
 比較的安価に金属をコンポジットレジンに置き換える
 という治療法を導入しました。

 最後に写真をお出ししますが
 その前に。

 金属というのは放射線不透過性があります。
 ですから、レントゲンで虫歯の有無を確認しても
 金属の下にある虫歯は確認できません。

 そして、金属はイオン化傾向があるために
 金属イオンの流出によって歯の周囲の歯ぐきが
 不自然に黒ずんだりします。
 
 これをメタルタトゥーといいます。

 更には前述した、金属アレルギーの発症の原因になる可能性や
 発癌の危険性も示唆されています。

 金属アレルギーに関しては私自身
 自分が担当している患者さんにも数名が罹患して
 口腔内の金属を全て除去してセラミックやレジンに置換した経験があります。

 治療後、実際に患者さん方の症状は改善されました。

 これらの事を日々の治療の中で、あらゆる局面で実感するわけです。
 そうして現在、私自身が患者さんの口の中に金属を入れる事に
 違和感を禁じ得ないのが本音です。

 それでも、保険診療を望まれる方には入れざるを得ないのが実情です。。。

 自費のセラミック治療だと金額が高くなります。
 むろん、それに見合うだけの診断、形成、型採り、製作、セットに至るまでこだわりの詰まった治療をさせていただくわけですから、

 最高の治療を提供出来るという自負はあります。

 しかしやはり、バブルの頃と違いますから
 経済的にそれを許容できない事もあると思います。

 または、介護や子育てで治療に時間を掛けられない
 通院回数を減らしたいという方も多いのではないでしょうか。

 そこで、前述したダイレクトボンディングです。

 一日で金属をコンポジットレジンに置き換えられます。

 治療金額もそれなりに抑えられます。

 1歯セラミックで被せる値段で
 3~8歯はダイレクトボンディングで治すことが可能です。
 (注:虫歯の範囲・大きさ・場所によってはダイレクトボンディング自体が不可能な症例もあります。) 

 写真は一枚目が術前
 二枚目が術中
 三枚目が術後
 です。

 ご一考頂いても良いのではないかな、と思います。

 ただし、どんなに良い治療を行ったとしても
 それは永久不変のものではありません。

 ご自分での毎日の歯ブラシ・フロスがしっかり出来ていなければ
 虫歯の再発、歯周病の罹患は避けられませんし

 定期的な検診とプロケアにおいでいただけなければ
 やはり歯は確実に壊れていきます。

 そして、どんなものにもある様に歯科用材料にも
 経年劣化は必ずあるものです。

 そこは、覚えておいてくださいね!

 今日は患者さんのTさんに「ブログ、見つけました」と
 お話頂いたので、少し張り切ってしまいました(笑)

 今後も、細々と更新していきますので
 たまに、のぞいてみて下さいね♪

勤務医が発表しました。

掲載日:2015/07/14

 こんにちは。

 昭島市の関歯科診療所 院長 関豊成です。

 そんな訳で(どんな訳で?)
 もはや2か月近く休み無しです…

 少し、疲れてます。

 さて、そんな中ですが(だから、どんな中?)
 先日の日曜日に、てんとう虫Jr.の定例会が行われました。

 6月の日本顎咬合学会本大会で
 我々も発表者を多く出したものの
 同年代の先生方の素晴らしい発表を聞いて
 自分達も更に研鑽を積み努力を怠らないようにしないといかんと
 ふんどしの緒を引き締めまくって
 お互いにもっと意見を言い合おう!と決めた直後の
 てんとう虫Jr.ですから
 皆の気合もひとしおです。

 で、その気合い入った定例会の中
 当院の勤務医・安達先生が発表を行いました。

 発表時間は15分程度のものですが
 内容は多くの先生が日常から敬遠しがちな咬合について。

 手前味噌ではありますが
 なかなか良くまとまっている発表だったのではないかと思います。

 場数を踏めば少しづつ解消するものなので
 心配はしてないですが
 発表中の彼の緊張がこちらにビンビンきてました(笑)

 写真からも緊張感が伝わるのではないでしょうか。

 よく頑張ったと思います。

 次は、来年のてんとう虫本会での新人発表です。
 頑張ってね。

 で、その後で安達先生の発表を踏まえて
 僭越ながら私も咬み合わせと形成(歯を削る事)について
 1時間ばかり発表させていただきました。
 自分が普段考えながら仕事に臨んでいる事を
 アウトプットする事によって
 更に自ら理解を深めることが出来
 仲間の知識と意識もよりいっそう濃くなるので
 良い事だな、と。

 安達先生と比べてこちらはリラックスしすぎですね。
 反省します。

 その後の飲み会ではビアガーデン的な所で
 発散!発散!!

 いつもこの仲間たちに支えられています。

 自分が守ったり救ったりしたいなんて思っていても
 結局は自分が守られているんですよね。

 家族もスタッフも仲間もそんな感じ。
 私は幸せ者です。

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