昭島の歯科・歯医者【関歯科診療所】歯周病・予防の総合歯科治療 インプラント、矯正歯科、審美歯科、ホワイトニング

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思わず興奮しちゃいました。

掲載日:2016/01/05


 こんにちは。

 昭島市の関歯科診療所 院長 関豊成です。

 関歯科診療所では長期の休み明けに
 私はもちろんですが
 スタッフ達も思い思いに行った先の土産を診療所に持参してくれるのですが
 (別にそういうしきたりや強制ではないのですよ)
 今回は安達先生とDHのN緒とM花がそれぞれお土産を持って来てくれました。

 安達先生は故郷のお菓子を。
 DHのN緒はスキー旅行のお土産に蒟蒻を。
 そして。。。DHのM花はオオグソクムシせんべい!!(笑)

 いやあ、なかなかのものをぶっこんできましたね~

 表にはオオグソクムシを練りこんで。。。云々という文言。

 なかなか戦慄が走りますね。
 まさに戦慄病棟。
 いや、戦慄歯科医院。

 。。。なんか凄く怖い響きなので前言撤回。

 いやー、どんなお味がするのでしょうか?

 DHのS来情報によるとオオグソクムシはその外見には似合わず美味で
 漁師さん達が好んで食べるとか。

 さてさて。。。

 昼休みにでも、ありがたく皆で戴きたいと思います(笑)

 皆、お土産ありがとうございます♪

新年明けましておめでとうございます。

掲載日:2016/01/04


 皆さん、明けましておめでとうございます。

 昭島市の関歯科診療所 院長 関豊成です。

 昔は長期の休みともなると
 『今、休んでいる間にも皆勉強しているのではないか??』とか
 『これだけ長く休んじゃうと腕が落ちるんじゃないか??』とか
 そんな事ばかり考えて休むに休めない状況になっていましたが

 最近はようやく適度に自分に自信を持てるようになってきて
 休みはしっかり休んで英気を養い、休み明けからの激務に備えるよ!

 と、考えられるようになりました。

 まあ、昔の自分を今から考えると偏執狂か強迫観念に追われた人。
 この考えに付き合わされた家族・スタッフはたまったもんじゃありませんね。
 申し訳ない。ありがとうございます。

 という事で、休日に本当の意味で休める様になった。
 これも一つの成長と自分では捉えています。

 ただ、メリハリは大切。

 関歯科診療所は本日1月4日より通常診療を始めておりますが
 スタッフも誰一人欠けることなく元気に出て来てくれて
 休みボケを感じさせること無くしっかり仕事に臨んでくれています。

 これも、組織としての成長かと。

 さて、成長と言えば。
 成長に目標設定や決意表明は欠かせないものと考えています私。

 なので、歯科医師となってから毎年
 その年の目標を前年の年末までに自分で設定しております。

 今年は自分が今まで学んで来たことをより深く自分で追求し
 臨床に活かしていくこと。
 そして、更に自分の弱点を継続して埋めていくこと。

 細かく書くと患者さんには分かりづらいですし
 同業者さんには企業秘密がバレちゃうので(笑)
 これで勘弁して下さい♪

 とにもかくにも、今年も皆さんと共に
 お口の健康を守っていけるように日々関歯科診療所一同
 精進して参る所存です。

 今年もどうぞ宜しくお願い致します。 

本年もありがとうございました。

掲載日:2015/12/26

 こんにちは。

 昭島市の関歯科診療所 院長 関豊成です。

 クリスマスも終わり、一気に年末の雰囲気が出てきましたね。
 私はこの12月で38歳になりました。

 歯科大を卒業して12年。
 歯科医師になって10年。

 その2年の間何をやっていたのか?という皆さんの疑問は置いといて。。。

 歯科医師歴10年という節目の年。
 臨床研修医を終えてからこっち、ずっと全速力で疾走してきた感が強いです。

 去年、先輩でもあり師でもある友人から
 「トヨシゲは自分で勉強や仕事を楽しんでると言うけれど、自分でそう言い聞かせてるだけに聞こえる。
 傍から見てたら、その生き方は辛そうに見える。悲壮感が漂ってるよ。」
 と、指摘を受けました。

 同じ時期にスタディーグループの先輩から
 「関はさあ、自分で隠しきれてると思ってるんだろうけど悲壮感出ちゃってるんだよな。」
 と、指摘を受けました。

 自分でも薄々気づいていたのかもしれません。
 だから、二人に対してぐうの音も出ませんでした。

 特にその指摘をもらった去年までは正直、辛かった。

 ずっと、大袈裟でなく毎日・毎時間
 『もっと上手くならなくちゃいけない』
 『もっと理解を深めなくちゃいけない』
 『もっと丁寧に』
 『もっと外の情報を得ないと』
 『もっと多くの先輩方の経験を吸収しないと』
 『もっと関歯科診療所を素晴らしい医療施設に育てないと』
 『その為にスタッフを厳しくしつけないと』
 そんな事を考えて動いていました。

 そういう私に共感してくれて一緒に走ってくれたスタッフにも
 結局は同じような負荷をかけていて
 彼女たちが疲弊していくのを見て罪悪感に沈む日々。

 でも、自分を変える事が出来なかった。

 もうこれ以上のスピードでは走れない・・!!
 と思うのに、次の日にはもっと速いスピードを求めて走っている自分。

 いや、求めてるのではなく追われていたのかな。

 だけど、どうせ変えられないのなら
 全力以上のスピードで走り続けなくてはいけないなら
 その状況を楽しんでいる事にしてしまえば自分の心もそう勘違いして
 本当に楽しくなれるかもしれない。
 そう思って、あえて周囲に自分は楽しんでいるんだ!!と
 アピールしていたんです。

 周囲にアピールしつつ実は自分に言い聞かせていたんですね。

 でも、前述の指摘をいただいた頃から
 少しづつ自分が自然体になれるようになってきた気がします。

 この1年間は、そういう意味で成長できた期間なのかもしれません。
 忙しさで言えば今までより更に忙しかった一年だったのに
 追われる辛さが軽減したように思います。

 日顎の支部理事に推していただいたり

 日顎支部とJCPGの学術大会の企画実行委員に抜擢していただいたり

 『インプラントパーシャルデンチャー IARPDの臨床』という本の執筆に参加したり

 学会で発表する場をいただいたり

 スタッフが学会で発表する場をいただいたり。

 で、それらとは別に毎月のてんとう虫スタディーグループと
 2ヶ月に一度のてんとう虫Jr.の会の参加

 更にそれ以外にセミナーや講演会参加。

 いやいや、思い出すとめちゃめちゃ忙しかったな。。。(笑)


 でも、この忙しさにもかかわらず今までよりは追われていなかった気がします。

 その証拠に、いつも胸の辺りがザワザワして心拍数が安定しなかったのが
 最近は安定していますしね。

 少しづつ自然に眠れる様にもなってきました。

 診療の方でも、今までの10年間を費やして学んで来た点が繋がって
 少しづつ線になり
 線と線が繋がって面になり

 今までであれば悩んでいた症例もすっと解決策を導き出せる時が出てきました。

 臨床に於いて

 『30代はがむしゃらに勉強する時期
 40代は30代に学んだ事を活かして診療に落とし込んでいく時期』

 と言う様な事を言います。

 と言う事は
 あと2年はがむしゃらに学びに走っても良いってこと?

 いやいや、脳の知的好奇心に於けるがむしゃらさは残したまま
 心と体のバランスを見ながら
 自分なりのペースで一生学ぼうと最近は思います。

 この1年は自らが学んできたことを
 若手のドクター達にアウトプットする機会も増えてきました。

 これもまた自らの学びになるのです。

 症例をまとめたり
 理論を若手に分かり易くまとめたり
 そういった事をしていると自分でも気づかない間に考えていたことが整理されていくのです。
 
 本当の意味での臨床と学びの楽しさを実感し始めた
 そんな1年だった気がします。

 毎年毎年の内容が濃くて
 今年も嫌な事や大変な事は確かに有りましたけど
 でも、楽しかった事や嬉しかった事だってそれに負けないくらい沢山有って
 辛い時もそばに寄り添ってくれる人達が居て
 自分が信条を貫き通したいときに理解を示してくれる人達が居て
 そうやって今年も多くの人の支えと励ましのお陰でどうにか年を越すことが出来ます。

 なにより言いたいのは
 その人達の中に
 多くの患者さんが含まれていること。

 既に治療を終えて笑顔で定期検診に来て下さる患者さん。

 大変な思いをしてお口を大きく開けて
 私達が治療しやすいようにしてくださる患者さん。

 その日の治療を終えて鏡でご自分の歯を見ていただいた時に
 悲鳴のような喜びの声を上げて下さった患者さん。

 いつもお世話になってるから。。。と差し入れを持って来てくださる患者さん。

 お手製のお弁当を作ってくれた患者さん。

 私が風邪気味だと言ったら手編みのマフラーを編んでくれた患者さん。

 「こうやって時間をかけて治療してくれると嬉しい」

 「確かにスタッフに厳しいなって思う時も有るけど、
  それは私達の事をそれだけ真剣に守ろうとしてくれてるからなんだって思うよ」

 「先生は怖い時も有るけど、その奥に愛情を凄く感じる」

 「これで外でも笑える!」

 「ご飯がおいしいから太っちゃう」

 「先生の笑ってる顔を見るのが楽しみで来てるのよ」
 
 そういう言葉や笑顔や行動の一つ一つに
 私たちはモチベーションをいただいているのだと思います。

 今年も本当にありがとうございました。

 本日をもって年内の診療を終了とさせていただきます。

 新年は1月4日より診療しております。

 皆様が良い年をお迎え出来ますように心よりお祈り申し上げます。

 来年もどうぞ宜しくお願い致します。

 来年もこの手で皆さんのお口とそれに相関する全身の健康を
 精一杯守っていきます。

 関歯科診療所 院長 関豊成

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