昭島の歯科・歯医者【関歯科診療所】歯周病・予防の総合歯科治療 インプラント、矯正歯科、審美歯科、ホワイトニング

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お楽しみ。

掲載日:

  こんにちは。

  昭島市の関歯科診療所 院長 関豊成です。

  昨日は夕方に雪がちらついてビックリしましたね。

  ちょこっとだけ焦りました。
  もう雪掻きはウンザリだし
  スタッフを送るにも車で出勤してなかったし
  きゃー!!

  って感じでした。

  すぐに止んで本当に良かった。。。
  花粉症はきつくなりますが
  早く暖かくなると良いですね。


  さて。

  ポルフィディオ買っちゃいました。
  3本も。

  これ、調べてみると正式にはテキーラじゃないんですね。

  テキーラと同様の原材料・製法で作られてはいるものの
  テキーラと銘打てるのは決められた醸造所だけだそうで
  それ以外だとテキーラとは言えないそうで。

  シャンパンとかコニャック的な事ですね。

  テキーラと銘打てなくても
  テキーラを超える酒として売り出す。

  なかなか頭を使ってますねー。

  ロバート・デ・ニーロも長年愛飲してるそうで
  いやいや、封を開けるのが楽しみです♪

  この瓶の中のサボテンがまた可愛い。

  

  来週の木曜日に飲む予定です。

  いつもお世話になっている先生にお礼として持って行くわけですが
  そこで自分もご相伴にあずかろうとする我が身の浅ましさよ(笑)

  だって。。。飲んでみたいじゃないですか。

  結構高くて、自分で呑む為だけでは
  なかなか買う気になりませんよ?

  お世話になっている方に
  本当に感謝しているからこそ買えるだけでして
  普段自分の為に買うお酒なんて
  『極ゼロ』
  位なものですから(-_-;)

  うぉぉぉ!楽しみすぎる♪

  早く木曜日にならないかなあ。

粘土遊びをしました。

掲載日:

   こんにちは。

  昭島市の関歯科診療所 院長 関豊成です。

  今日は昼休みにルーペのデモが来ます。
  待ちに待っていた8倍です♪

  ウキウキしちゃいます。


  さて、昨日は
  風邪の症状の中で咳と喉の悪調子だけが
  長引いていたので
  休診日だし久しぶりにのんびり過ごそう!

  。。。。という予定でした。

  が、一着しかないスーツが若干くたびれてきた事もあり
  せめてもう一着購入してローテーションで使いますか
  という考えに至り
  スーツを買いに行きました。

  で、その後はいつもの木曜日コース。

  長女ちゃんを幼稚園に迎えに行って
  お家へ帰っておやつを家族みんなで一緒に食べ
  子供たちの遊び相手をする。

  のんびりは出来ませんが
  でも精神的なリラックスは得られてるので
  充分なんですが(笑)

  でも、少しだけ。ほんのすこーしだけ寝ていたかったなあ。

  なんちて。

  昨日の娘ちゃん達との遊びは粘土細工になりました。

  長女ちゃんは最近粘土遊びがブームのようでして
  しきりに
  「パパと粘土したいなあ。
  作って欲しいものがあるんだけどなあ。」
  と、ここ数日顔を合わすたびに直訴して来ていたので
  リクエストにお応えしましょうということですね。

  僕が居ない時にママと粘土遊びをして
  『陸亀』
  を作ってかなりママに褒められたのが嬉しかったようで
  昨日のお題も最初は
  『亀』
  でした。

  因みに、僕は娘と何かを作る時や描く時は
  自由に好きなものを創作させる時と
  お題を決めてお互いの制作物を見せ合って
  評価しあうという時とを分けています。

  子供の目線で作るものと
  大人の目線で作るもの

  自分の目線や作り方やイメージだけでなく
  自分以外のそういったものを見させることで
  物事への多角的な視点を磨いてほしいと思っています。

  ですから、「こう作らなきゃダメ!」とか
  「この動物はここが特徴なんだから、それを出さなくちゃ!」とか
  そういった事は言いません(笑)

  娘が作ったものは
  娘が感性と想像力と技術をフルに稼働させて作った大事な結晶なので
  それはどんなものが出来てこようと最大限褒めます。

  ただ、作る時の物の見方が毎回同じようなモノに凝り固まるより
  自分以外の人のモノを見て
  「あ、そーいう見方もあるか。」
  という柔軟性を育てられたらいいな、というか。

  それが大人になって
  他人との間に意見の相違をみた気に
  「あ、そういう考え方もあるよね。」
  と、一度その考えを自分の中に受け入れて
  再度考えるという力になってくれたらいいなーなんて。

  他人に迎合する必要はないと思いますし
  自分自身もそんな生き方を露程もしてきてませんが
  他人の意見や考えについては
  広くそれを自分の中に飲み込んで再考するようには心がけています。

  レベルがあまりに低すぎる場合は
  まあちょっと自分の中に取り込むのは遠慮させて頂いていますが(苦笑)

  そんな訳でまずは亀さんを作りました。

  

  亀にも色んな種類が居る事を知って欲しくて
  敢えてウミガメにチャレンジしました。

  長女ちゃんは案の定ママに褒められた陸ガメを出品。
  しかし、出来上がりと同時に次女に4つに引きちぎられてしまい
  写真を撮る事が出来ませんでした(T_T)

  嬉しい事に長女ちゃんは
  「そっかあ、ウミガメも亀さんだもんねえ!」
  と言って気づきを得ていたようでした。

  でも、すぐに
  「パパー、本当は作って欲しいものがあったんだよねー。」
  とウミガメの事は忘れたかのように話題転換(笑)

  僕 「何?パパが作れるかどうかわからないけど一生懸命作ってみるよ。」

  長女 「ごにょごにょ。。。」(どうやらママには聞かれたくないらしく小さい声)

  僕 「え。いいけど。。。作れるかなあ?まあ頑張ってみるよ!でもなんでこしょこしょ話なの?」

  長女 「ママをびっくりさせたいの!」

  僕 「ふうん。確かにこんなんいきなり目の前に出されたらビックリするかもね(笑)」

  。。。。で
  出来上がりがこれです。

  

  うろ覚えで作ったのでちょっと違うかも。

  王蟲です。

  さすが、最近はディズニープリンセスシリーズから
  ジブリ映画にハマっている長女だけあって
  セレクトがマニアック(笑)

  しかも、長女ちゃんは王蟲が可愛いらしい。

  その趣味は如何なものかとは思いますが
  喜ぶならまあいいか。
  いいのかなあ?

  あとはナウシカの愛機メーヴェを作りましたが
  こちらもリトル怪獣に即・叩き壊されました(/_;)

  この王蟲、風呂上がりのママに見せたら一言目が
  「うわっっ!」

  で、長女に聞こえないように
  「き。。。キモチワルイ」

  と、苦笑しておりました。
  ある意味長女の作戦は成功でしょうか。

  でも長女の嬉しがっている顔を見て
  「パパ上手だねー!王蟲可愛いね!」と言っておりました。
  さすが、母親の意地!素晴らしい(笑)

  昨日も長女の可愛い笑顔と次女の愛らしい怪獣ぶりを見れて幸せでした。

  しかし。。。自由人で怪獣でフードファイター予備軍な次女。
  行く末が少し心配です(-_-;)

正直者は馬鹿をみる?

掲載日:

   こんにちは。

  昭島市の関歯科診療所 院長 関豊成です。

  風邪の症状は一つを除いてほぼ全快!
  のはず。

  ただ、残った一つが厄介でして
  声が出ません。

  いや、正確には出ているのですが
  それが若干リアルなミッキー風。。。

  威厳もへったくれも無いですな(苦笑)

  昨晩、子供たちにお説教していた時も
  終始子供たちはニヤニヤして
  最後に放った一言は
  「パパ―、面白い声出してるね!」

  。。。。治ったらもう一回説教し直したろうかな。


  さて。

  本音と建前という言葉があります。

  世の中には色んな価値観を持つ人がいます。

  多くのモノに対しての定義や考え方も人によって様々です。

  例えば、人気のある芸能人が本音でモノを申せば
  「あの人は歯に衣着せぬ潔さが有って良い。」
  という評価を下す方もいれば

  「あの物の言い方は聞いていて不愉快。」
  という人もおられるでしょう。

  でも、彼らもそれが仕事だったりするわけで
  その発言が本当の本音なのか
  本音風の発言を周囲から求められて仕方なくやっているのか
  それは他人からは計る事は出来ないと思います。

  全ての人が自分の思いをそのまま吐露できるような
  そんな世の中では無い事だけは確かだと思います。

  では医療の世界ではどうでしょうか。

  建前で話せるのは世間話だけであって
  仕事に関して言えば本音と真実をしっかりと患者さんに伝えないと
  患者さんをミスリードしてしまったり
  患者さんの命を危険に晒してしまったり
  患者さんの人生に多大な悪影響を及ぼしたりしかねません。

  しかしながら
  未だに歯科医師の話をしっかりと聞いて下さる方は
  決して多くはないです。

  いえ、全く居ないわけではないです。

  真摯に話せばしっかりと話を聞いて下さって
  理解を示して下さる方も
  昔に比べて多くなってきました。

  それが全身的な疾患の話であろうと
  口腔内や歯牙の話であろうと、です。

  ただ残念な事に歯科医師は『医師』でなく、『お口の中の技術屋』
  という位置づけをされている方が
  いまだに多くいらっしゃるのも事実です。

  例えば先日
  高血圧が疑われる患者さんがいらっしゃいました。
  その方の要望は揺れている歯を抜いて欲しい。
  治療を早く進めて欲しい。

  というものでした。

  僕は高血圧の疑いがあるのであれば
  今、痛みがひどくてどうしようもない訳ではないので
  まずは内科を受診して診断を貰ってくださいという旨を
  丁寧にお話させて頂きました。

  結果、患者さんは
  かなり憤慨されたご様子で
  お帰りになりました。

  たかが歯の治療をするのに
  なんで内科にわざわざ行かなくちゃいけないのか!

  という事でした。

  では、高血圧の既往があり
  血圧がコントロールされていない場合
  抜歯をしたらどの様なリスクがあるのでしょうか。

  まず、麻酔薬にはエピネフリンという薬が含有されている物があります。
  このエピネフリンは強心作用 (血圧上昇・心拍増加) も持ち合わせている為
  高血圧の人には使用を控えなくてはならない事もあります。

  一応40マイクログラム添加の麻酔薬で
  3.2ml までの投与であれば問題ないとされていますが
  それも血圧の安定が図られていてこその指標です。

  ご自身が気づかぬうちに高血圧をお持ちで
  しかもコントロールも出来ていない場合

  この麻酔薬一つで
  血圧が急激に上昇して
  血管が切れたり
  血管内プラークが飛んでどこかで血栓を作ったり
  そういった事が起こる可能性だってあるわけです。

  そうすれば『たかが歯科治療で使用する薬』 で
  死に至るまたは
  体のどこかに麻痺が出る可能性だって否定できないわけです。

  では、麻酔薬を他のに変えればいいのでは?

  そうです。
  高血圧の患者さんには麻酔薬を変えて使用します。
  ですが、全ての患者さんに使用はしません。

  何故かと言えば
  エピネフリンが含有されていないために
  効果持続時間が短く
  止血しにくいからです。

  その上、高い。

  命はお金には換えられません。
  ですからリスクがあると判断した患者さんには躊躇なく使用します。

  ですが、やはり術者としては
  持続時間の短さと止血のしにくさは避けたい。

  治療のクオリティにも関わってきますから。

  患者さん、痛いかな?大丈夫かな?
  と、顔色を常に窺いながら治療に臨むより

  しっかり麻酔してるから大丈夫だ。
  と自信を持って治療に臨む方が絶対に結果は良いのです。

  どんな時でも揺らがない精神的な強さは常に持つように心掛けていても
  人を助けたい
  苦痛を取り除いてあげたい
  人の役に立ちたいと願ってこの職業についている以上
  患者さんの痛みにはどうしても敏感になります。

  ですから、こういった細かい心の機微も
  治療に大きく影響を及ぼすことも有るのです。

  僕たちも人間です。
  マシーンではない。
  患者さんの痛そうな顔や苦しそうな顔は
  出来れば見ないでおきたいのです。
  
  また、高血圧かそうでないかで
  治療時の患者さんの体位を微妙に変えたりもします。

  これは、脳血管への抵抗を考えた上での事です。

  つまり、歯の治療を行うのでも
  常に患者さんの全身状態を考慮した上で
  色々な工夫をしながらでなくてはならないと考えているのです。

  ここを患者さんに御理解いただいて
  初めて治療を開始すべきであるとすら考えています。

  先日の患者さんにも
  こういった内容の話を
  歯科衛生士からも僕自身からもお話させて頂きました。
  時間にして30分以上です。

  正直な話、この時間はお金にはなりません。
  医院は医療行為を行う所でもありますが
  経営が成り立たなければ治療行為そのものを持続して行う事も出来なくなります。

  それでもこの話は絶対にしなくてはならない大切な時間です。
  お分かり頂きたいところです。

  耳触りの良い言葉だけを話すわけにはいかないのです。

  面倒な事でもやって頂かなくてはいけない事があるのです。

  患者さんの要望だけを聞き入れて
  結果的に患者さんご自身を危険に晒すのは
  プロではないと思っています。
  
  何の為に勉強しているのか
  何の為の国家資格なのか
  日々その問いを自覚しながら診療に当たっています。

  正直にこういった話をして
  感謝して下さる方もいらっしゃいますし
  信頼を置いて下さる患者さんも沢山いらっしゃいます。

  感謝して欲しくてやってる訳ではないですが
  それでもそういったお言葉を頂くと心から嬉しいですし
  理解して頂けることにホッとしたりもします。

  心を鬼にして話さなくてはならない内容も多いだけに
  理解して頂いたときの嬉しさは大きいです。

  逆に、毒づいてお帰りになる方もたまにいらっしゃいます。

  その時は本当に悲しいです。
  自分の為ではなく患者さんの為にお話をしたことが
  突き刺すような言葉となって返ってきたり
  冷たい態度になって返ってきたりすると
  スタッフ共々落ち込む時もあります。

  でも、これも役割分担。

  そういう事を話す人間が居なければ
  絶対にいけないと思うのです。

  だからスタッフにも言い聞かせてます。
  折れるな!ブレるな!
  と。

  そういう時は大体の場合、自分にこそ言い聞かせてますけどね(笑)

  あとは、患者さんご自身にお選びいただけば良いのだと思います。

  その中でもしも関歯科診療所に患者さんがいらっしゃらなくなったら。。。
  廃れていくような歯科医院になって行ったのだったら
  それは関歯科診療所は
  患者さんの為にはならない歯科医院だと評価を受けたのだと
  そう思って閉院しても構わないなと思ってます。

  本気です。
  僕の事を良く知っている人であれば
  多分、「あー、あいつそーゆー事本気で言うよね。」
  と言うと思います。

  んが!!
  そうはならない自信も多少あります。
  何故なら、自分の治療を衛生士のメインテナンスを
  『ここが良い』
  として来院して下さる患者さんが少しづつ増えてきたので。

  そういった方々に本当に感謝です。

  経営的な意味での感謝ではなく

  僕ら医療従事者の心を癒して下さるのは
  僕らの事を認めて下さる皆さんの笑顔だったり
  お言葉だったりするわけですから。

  結論。
  『正直者は最初、試練を与えられるけど
  最終的にバカはみない。』 はずです(笑)

  御精読、ありがとうございました♪
  これからもまだまだ折れずに頑張ります!

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