昭島の歯科・歯医者【関歯科診療所】歯周病・予防の総合歯科治療 インプラント、矯正歯科、審美歯科、ホワイトニング

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定着してきました?

掲載日: 

  こんにちは。

  昭島市の関歯科診療所 院長 関豊成です。

  ハロウィンの存在意義がさっぱり理解できない
  当年とって36歳のおっさんです。

  長女や奥様がはしゃいでいるのを愛想笑いでかわしつつ
  (その起源はいったいなんなのか)
  と、ウィキペディアで調べてみましたが
  どうもスッキリしない。

  何故仮装するのか
  何故トリック・オア・トリートなのか
  何故お菓子なのか。

  今朝も、出勤前に長女に
  「パパ!ハッピーハロウィーン!!」
  と言われて送り出してもらいましたが

  「はろうぃーん!」
  と、全開の笑顔で返しつつ頭の中は?でいっぱいでした。

  うーむ。
  クリスマスは日本に定着しましたけど
  ハロウィンも定着しつつあるようで

  完全に定着する前に
  しっかりとした理解をしておかないと
  毎年悩みそうです。。。

デジタルコーク・ゼロ。

掲載日: 

  おはようございます。

  昭島市の関歯科診療所 院長 関豊成です。

  先日、若干アホめいたことをブログにアップしましたが
  やはり昨日、木曜日に小林歯科医院に勤務した折
  皆さんから反響をいただきました。

  朝、出勤するとDH東條さんが
  「先生、喉乾いてるでしょ」
  と言ってきました。

  「ほえ?いや、特には。。。」

  「はい。喉、乾いてるはず!」
  と、渡されたのは
  この写真のコーラ(笑)

  いやー、昨日はカバンを持ってなかったので
  本厚木から小田急線・南武線・中央線と乗り継いで帰宅するまで
  このまんまの状態でペットボトルを持っていました。

  意外と、というか
  かなり恥ずかしかったです(-_-;)

  でも、東條さんの愛がたんまりこもったこの紙は
  剥がすわけにもいかず。。。

  TJ、どうもありがとう!
  娘と一緒に美味しくいただきました♪

  ちなみに。
  英先生も僕のブログに一言。
  「俺、全然意味分かんなかった」

  。。。ありがとうございました(笑)

どうしたらイイのでしょうか。

掲載日: 

  こんにちは。

  昭島市の関歯科診療所 院長 関豊成です。

  さっき、診療所の外に出たら
  赤とんぼが飛んでました。

  秋を感じますね。

  原付で出勤するのが
  寒さの為にしんどくなってきました。

  秋を感じますね。

  食欲が出てきました。

  そりゃ、いつもだな。。。

  まあいいや。
  秋深し、隣は何をする人ぞ。

  他人が何をしてるかなんて気にする程の
  暇すら無い、関歯科診療所です(笑)

  これから年末にかけて
  また更に忙しくなりますね。

  皆さんに気持ち良く新年を迎えて頂けるように
  年末も頑張ります。

  さて。

  本日は結構嫌な話です。

  先日、ある男性がお子さんを連れていらっしゃいました。
  曰く、「子供が歯茎が痛いからといってご飯を食べない」と。

  可哀想に、その女の子は食事も出来ないほどに
  歯肉が全体的に真っ赤に腫れ上がり、爛れていました。

  既に潰瘍のような状態になり
  いたる所から出血していました。

  口内炎一つ出来ただけでも痛いのに
  あの状態では食事どころか
  舌が歯肉に当たっただけでも痛かったはずです。

  歯にはプラーク(細菌の塊)がべっとり。
  まだ、自分一人では満足に歯ブラシも出来ない年齢です。

  親御さんの仕上げ磨きが必須です。
  でも、今まで歯を磨いた事が無いのではないかと
  勘繰ってしまうぐらいにひどい口腔内状態でした。

  その後の話し合い(というか、僕からのほぼ一方通行の話)
  から思った事、分かった事。

  彼は子供さんの歯を磨いた事が無い。
  そして、お子さんにも歯ブラシをする習慣が無い。

  親御さんはお子さんのお口の中がいかに重篤な状態になっているか
  分かっていない。
  そして、この状態が細菌感染から起こっている事
  歯ブラシをしっかりとする事こそが
  この状態を誘発しない最も効果的な治療法であり予防法である事を
  必死で説明しても聞かない。

  僕がお子さんのお口の中を診ながら説明していた時
  彼は待合室の遠くのソファに座ったまま
  一歩も動こうとはしませんでした。

  僕には、彼が子供さんのお口の中の健康に
  無関心であるようにしか見えませんでした。

  自分の子供ではないから
  是が非でも押さえつけてでも毎日歯を磨いてあげる事が出来ない事が
  物凄く悔しかったし悲しかったです。
  
  僕が何を言いたいか。

  大人は、自分の意志で歯科医院に通う事も通わない事も選択出来ます。
  結果的に、自分の歯が悪くなっても自己責任ですから
  僕は別に何とも思いません。

  いや、正確には
  (もったいないなあ) とか
  (もっとご自分の歯を大切にしてほしいなあ) とか
  色々と感じますけど

  その人が痛い目を見るのは致し方ない事だと
  諦めもつきます。

  ご自分で選択された結果ですから。

  でも、お子さんはそうはいきませんよね。

  子供には歯科医院に自発的に行く
  経済力も移動手段も無いわけです。

  痛い時にどうすれば良いかという
  知識も無いですし

  まして、甘いものばかり食べて歯を磨かないとどうなるのか
  という知識だってその差はあれど本当に理解している子は少ないはずです。

  歯を磨くにはある程度の器用さも必要ですよね。
  でも6歳になれば、まだ運動能力も器用さも発達しきっていないのに
  永久歯が生えてきてしまいます。

  『待った』無しです。
  子供任せでは歯はどんどん崩壊していきます。

  では、その子供と子供の健康・子供の歯を誰が守らなくてはいけないのか。

  保護者の他いませんよね。

  『放任主義』と『ほっぽらかし』には大きな差が有ると思います。
  子供に選択権を与えて責任感を植え付けたりするのは
  大切な事です。

  でも、それを陰日向なく見守って
  子供が大きく道を外れそうになったりした時には
  親が教えてあげるべきだと僕は思っています。

  僕ら歯科医療従事者は
  全ての患者さんに24時間365日張り付いて
  「歯を磨いて下さい」
  「痛いですか?では直ぐに治療しましょう」
  「歯を食いしばってますから止めましょう」
  「食生活が乱れてますから気を付けましょう」
  なんて言ってあげられません。

  歯科医院にいらして頂かなければ
  治療する事すら出来ません。

  結局、その日はあまりに状態がひどい事と
  そのお子さんが歯科医院が生まれて初めてで
  恐怖心があまりに強かった事から

  鎮痛消炎剤と抗生剤と含嗽剤を処方し
  親御さんに歯を毎日必ず磨いていただくことを本人と親御さんに約束して頂いて
  歯ブラシ指導と口腔清掃の予約を採っていただいて終わりにしました。

  で、予約の日。
  彼らはいらっしゃいませんでした。

  凄く心配だったので
  お電話を掛けさせていただきました。

  でも、出られませんでした。

  もう、僕らに出来る事は現状では無くなってしまいました。

  物凄く、悔しいし心配だし悲しいです。

  関歯科診療所に通って下さっているお子さんの保護者の方々は
  皆さん本当にお子さんを大切にしていらして
  お子さんに虫歯が出来ればご自分を責めていらしたり
  お子さんと一緒になってブラッシング指導を受けて下さったり
  素晴らしい方々を僕は見て知っているだけに。

  お子さんの歯を守るのは保護者の方々しか居ないんです。

  子供が嫌がるから、暴れるから、仕上げ磨きはしないというのは
  絶対に間違っていると僕は思います。

  だって、その重要性が理解できてないから
  嫌がるのは当たり前です。

  でも、それでもちゃんと仕上げをしてあげないと
  お子様は近い将来、もっと大変でもっと苦痛を伴う
  治療という行為を受けなくてはいけなくなるのです。

  世の保護者の方々、是非、仕上げ磨きをしてあげて下さい。
  お疲れなのも重々承知しています。

  でも、してあげて下さい。

  子供が泣くのを見たくないのも
  暴れ出したら面倒なのも
  よく分かっています。

  でも、してあげて下さい。

  お願いします。

  そして、仕上げ磨きも
  正しいやり方を知らなければ
  せっかくのその努力が無駄になってしまいます。

  ですから、正しい磨き方を覚えて下さい。
  分からなければ歯医者さんにお越しください。
  いくらでもお教えします。

  子供たちの歯が一本でも多く健康なままでいられるように
  守ってあげて下さい。

  宜しくお願いします。

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