昭島の歯科・歯医者【関歯科診療所】歯周病・予防の総合歯科治療 インプラント、矯正歯科、審美歯科、ホワイトニング

ブログブログ

前ページTOPページ次ページ
共通認識の大切さ。

掲載日:

  こんにちは。

 昭島市の関歯科診療所 院長 関豊成です。

 本日は雨天なり。

 だんだんジメジメして来て
 ちょっと苦手な季節です。

 でも、恵みの雨。
 感謝しないといけませんね。

 では、本題です。

  さて。

 先日、かつて(今も) 僕の修行先であり
 心の支えでもあった(今も)
 小林歯科医院の医院旅行に参加してきました。

 医院旅行と言うと
 『おいおい、診療休んで旅行かよ。いいねえ。』
 なんて思われる方も居るかもしれません。

 逆に、『いつも頑張ってるからたまにはそういうのもいいね。』
 と、言って下さる方もいるかもしれません。

 ただ、この医院旅行と言うのは
 僕は普段の診療とはまた違う重要な役割を持っていると
 そう考えています。

 僕たちの仕事と言うのは
 実は手先の器用さ、つまり技術や
 知識だけでは成り立ちません。

 美意識の高さと共通認識がとても重要になります。

 つまり、歯科医師も受付も歯科助手も歯科衛生士も歯科技工士も
 皆が共通した高い美意識を持っていなくてはならない。

 何故か。

 それは確実に審美領域を扱う仕事だからです。

 世の中に『審美歯科』を標榜している歯科医院は多数あります。
 当院も、審美歯科を行っています。

 でも、僕の本音は
 『歯科医療は基本的・本質的に審美を含むものだし
 審美的であるべきだ』
 というものです。

 機能と審美は表裏一体で
 どちらが欠けてもそれは『歯科医療』という枠組みからは
 逸脱してしまうように思います。

 歯を白くするだけが審美ではないし
 噛む・喋る・飲み込む、それらの機能をしっかりと果たせなくては
 意味がありません。
 また、歯だけを綺麗にしても歯肉が汚ければ美しくは見えません。

 つまり、虫歯を取り除き補綴・修復し
 歯並びを改善し
 歯周病へのアプローチを適切に行い
 必要ならば外科処置も行い
 しっかりと治療を行えば自ずと審美的になる。

 と、思う訳です。

 で、そこには受付・歯科助手・歯科衛生士・歯科医師・歯科技工士
 全ての人間が必ず関係します。
 それぞれ違う役割を果たしながら。

 違う役割を果たし違うステージで働くからこそ
 ゴールの設定や『何を美しいと思うか』は
 共通認識をもって仕事に向き合わなくてはいけないと思うのです。

 どんな時でも一人の患者さんに対して
 説明も治療のゴールもぶれていてはいけないと思うからです。

 僕がスタッフ達にいう
 『働いている人間のベクトルは近い方が良い』
 というのは、そういう意味を多大に含んでいます。

 そういう意味で、寝食を共にし(部屋は男女別です。当たり前ですが。)
 同じものを体験・体感して見聞を広め
 くだらない話から仕事の話まで沢山の話をし
 ゲームをしたりしながらお互いの人間性を把握して
 信頼感を増していく。
 更に共通認識を増やしていく事や
 逆にお互いに譲れない事を話し合って妥協点を探す事はとても重要です。
 
 これは普段の生活の中ではなかなか出来ません。
 だから、お酒を飲みに行ったり
 旅行に行ったりするんですね。

 『なぜ医院旅行にいくのか』
 を説明しようとしたらこんなに長い説明になってしまいました(苦笑)

 小林歯科医院の院長・小林英史先生と話をして
 来年からは、関歯科診療所と小林歯科医院
 一緒に医院旅行を出来たらいいね。
 なんてことを画策しております。

 楽しみだなあ。

 僕にとっては両方とも大切な場所だから。

 長くなっちゃったので本日はここまでとさせていただきます。

 お疲れ様でーす。

 あ、今日の写真は日本三大瀑布の一つ。
 今回の目玉、袋田の滝です。

待っておりました。

掲載日:

  こんにちは。

 昭島市の関歯科診療所 院長 関豊成です。

 来ました。ついに。

 八ヶ岳で吹きガラス工芸体験をした時に作ったマイコップ。

 色が分かり易いように乳酸菌飲料を入れてみました。

 この斜めな感じ、まっすぐに直されてない感じが
 非常に気に入っております。

 本当はまっすぐに作ろうとしたんですけど
 これはこれで自分が作った感が大きくて。

 この下膨れで途中くびれさせて
 飲み口はまた少しひろげるという形に作り上げるのも
 なかなか大変だったんですよ。

 でも、先生が良かったので
 しっかり作り上げることが出来ました。

 ガラス工房 『うず』(link)

 八ヶ岳の麓あたりにあります。
 道は分かりづらいけど
 先生は職人気質で僕はやり易かったです。

 またこのフィーリングを忘れる前にやりに行きたいなあ。
 
 何を飲もう。
 ビールかな、とりあえず♪

嫌がらせと償い。その3

掲載日:

   こんばんは。

  昭島市の関歯科診療所 院長 関豊成です。

  今日がもうすぐ終わります。
  このブログを書き終える頃には
  日付も変わってます。

  昨日の診療後に
  ほんの少しだけ花火をスタッフ達とやりました。

  なんか、だんだんただの『同僚』から
  『仲間』になって行ってるように感じて
  自分の目指してきた方向性が決して間違いではなかったのかな、と
  頑張ってきて良かったなと
  そう思いました。

  叱らなきゃいけない事や怒る事
  気を遣う事や腐心する事
  まだまだ沢山あるけれど
  なによりちゃんと話せば分かってくれる。
  と、思える様になった事が嬉しいです。

  ま、院長とは思えないほど
  スタッフ達にいじられまくってますけどね(笑)

  さて、今日も前回の続きです。

  腹立たしかった木曜日も過ぎ
  金曜日。

  朝礼が終わり
  自分の部屋(カウンセリングルーム兼)で技工指示書を書いていると

  しれーっと部屋に入ってきたR奈。

  「昨日はお疲れ様でしたー!」
  とか言って。

  お疲れさまもへちまもあるかーい!!
  なんじゃー、昨日の添付ファイル付き嫌がらせメールは!!!
  と、ツッコみを入れたろうかと思った矢先。

  「あの、これ3人からのお土産です♪」

  。。。。。お、おぉ。

  土産物に完全に毒気を抜かれて懐柔される安い院長。

  「おー!ありがとう。なになに、水族館まで行ったのか?(上機嫌)」

  再度言います。
  完全にコロッと機嫌よくなってる安い院長です。僕。

  うぬー。
  貢物に弱いな。

  でも、シラスせんべいに地ビール
  更には先代院長の大好物の饅頭まで買ってこられちゃ
  目じりは下がり
  口角は上がりますわね。

  「院長はお饅頭好きだったから、これは私個人からです。
  お仏壇に供えて下さい。」と、R奈。

  おおおぉぉ。。。。

  ゆるーす!!!
  昨日の無礼は全てゆるーす!!!!

  。。。。

  軽いですかね、院長として。

  あのー、ウチに通われている患者さん方は御存知だと思いますが
  診療中は違いますからね。

  プライベートと仕事時の性格の落差が尋常じゃないので
  そのギャップの大きさに結構驚かれるんです。

  スタッフにも「いや、ギャップ!!」って突っ込まれてます。

  仕事中は仕事の鬼なので
  真面目にやってます。

  そこは勘違いなされませぬようにお願いします。

  で、話はもとに戻ります。

  金曜日の診療終了後に地ビールとシラスせんべいを堪能させて頂きました。

  多分、さすがに虐めすぎたと反省して
  プラス、僕の機嫌を損ねないように懐柔策として
  お土産を買って来てくれたんでしょう。

  償いとして、と言うよりは保身のため?

  いやいや、彼女たちはそんな計算高い悪い子達じゃありません。
  多分。。。。

  。。。。自信ないけど(笑)

  ジョークです。

  本音では信じてます。
  イイ子達です。


  だから、心底嬉しかったです。

  ありがとう。

  でも、次に行く時は誘ってねー。
  運転手するからさー。

  あ?幻聴が。
  「スルーですよね(笑)」

  ぐはー。トラウマ。

  では、また。

前ページTOPページ次ページ

【管理者用メニュー】

pagetop
042-544-7220
ネット予約
(初診のみ)