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誕生日でした。結婚式でした。出産でした。

掲載日:2016/12/05


 こんにちは。

 昭島市の歯医者さん 関歯科診療所 院長 関豊成です。

 ここの所、めでたい事続きです。

 一つ目。
 私、誕生日でした。

 12月2日でめでたく39歳。

 年々、歳をいただく毎に人生が充実し楽しくなっている事に
 自分自身がびっくりしています。

 周囲の人との出会い、良好な関係性の構築、継続。
 そして自分の仕事への情熱が尽きることなく
 努力もそんなに苦にはならない。
 むしろ新たに知ること、知っていたことをさらに深く掘り下げ納得できることが
 楽しくて嬉しくて仕方ない。

 幸せ。

 今年も無事、スタッフにお祝いしてもらえました。
 大好きなクロードモネのタルトと、プレゼントのネクタイと共に。

 時に嫌われ疎んじられる事も覚悟の上で
 厳しく指摘をしなくてはならないことも多く
 その覚悟は絶対にブレないけど
 やっぱり本音はスタッフからは嫌われたくない。

 だから、ああやって笑顔で祝ってもらえる事は嬉しい。

 誕生日は、年に一度の自分にとってのリトマス試験紙のような感じの日です。
 審判の日、みたいな(笑)


 次は、スタッフの結婚式。

 私が昭島に戻ってきて本格的に働き始めた第三次関歯科診療所の創成期から
 (第一次:祖父 第二次:父 第三次:私とした場合)
 ついてきてくれている歯科衛生士 M花。

 これまで沢山意見をぶつけ合い
 喧嘩もいっぱいしました。

 どうしたら診療所を良い方向へ向かわせられるか
 沢山一緒に悩み、時に泣きました。

 患者さんの笑顔に癒され
 共に学んでモチベーションを新たにし
 上手くいかなくて折れそうになるのをどうにか互いに引き擦りあげて。
 6年間苦楽を共にしてきました。

 多くの人間が「ストイックすぎてついていけない」と辞めていく中
 辞めた彼女たちの背中を見送りつつも
 彼女たちのやり残したこと、出来てなかった事をひっくるめてフォローに奔走し
 一人常に仕事をこなしてくれました。

 本当の屋台骨は私ではなく、彼女だったのかもしれません。

 妹、娘、同僚、仲間、そういう感情が様々混じりあって
 なんというか平穏な心持ちで式に参加出来たかというと…ね(苦笑)

 もう泣くのを我慢して自分を押し殺して
 ただただ主賓として招かれた以上感情を垂れ流すまいと
 肝に銘じてその場におりました。

 …まあ
 我慢できずに最後は泣いちゃいましたけど。
 ご愛嬌という事で。


 で、次はN緒の出産。

 先日のブログでも書かれておりましたが
 歯科衛生士のN緒が産休に入っています。

 そのN緒から昨日、連絡が来ました。
 無事、元気な男児を出産したとのこと。

 安産だったそうで
 母子ともに健康です。

 近いうちに、診療所の皆で『突撃!あなたの院内食』
 …じゃなかった。
 お見舞いに行こうかと思います。

 もっと歯周病をストイックに治しにいく歯科診療所になろう。
 そういって考えていた矢先に入局したN緒。

 歯周病学会認定歯科衛生士の資格をもつ彼女は
 歯周病治療の大事なエッセンスを関歯科診療所に還元してくれました。

 臨月なのに、先月には学会での発表も立派にやり遂げました。

 知り合いの何人もの若手歯科衛生士たち(もちろん他院のです)から

 「とても勉強になりました!私もN緒さんみたいに口腔内の細かいところまで診て
 でも患者さんの口腔内だけでなく人生のバックボーンまで診れる衛生士になります!」

 と、言われてどれだけ嬉しく誇らしかったか。

 「私はよほどのことが無い限り一生、先生と一緒に働きますよ」
 この言葉には泣きました。もちろん、嬉しくて。

 でも、一個だけ言わせて。
 逆にその『よほどの事』がなんなのか気になるよ(笑)

 頑張っていると
 良い事が沢山あります。

 嫌な事も有るけど
 昔よりもその嫌な事を共に背負ってくれる仲間も居て
 精神的に楽になっている気がします。

 幸せ、幸せ。

 そろそろ学術的な話も書いた方が良いかな。
 これじゃただのリア充アピールだ(笑)

 では、また。

 昭島市の関歯科診療所 関豊成でした。

今年も・・・

掲載日:2016/12/05

おはようございます!
早くも12月・・・今年もあと1ヶ月を切りましたね。なかなか身体がついて行かないまつです(^^)

先月のお話ではありますが、診療所のメンバーで2つの学会に参加してきました!
私はみんなとは別行動で、去年と同じく受付のお手伝いをさせていただきました。
まだまだイレギュラーなことがあると慌ててしまう私(^^;)反省点はありますが、今回も他の診療所の方とお話したり普段会話することが少ない先生方と話せたりして、貴重な経験をさせていただきました!
また来年もみんなで参加できるよう、今日からの診療がんばりたいと思います!

夜な夜な、こんな事やってます。

掲載日:2016/11/25


 こんにちは。

 昭島市の歯医者さん 関歯科診療所 院長 関豊成です。

 いきなり本題ですが、私は歯が好きです。
 どうやら、好きみたいです。(変態ではない)

 私達、歯科医師というのは
 虫歯になった歯を削るのが仕事だと思われがちです。

 正確に言えば、その側面も確かにあります。

 もちろん

 歯周病を治す。
 歯を失った場所にブリッヂや義歯、インプラント等による修復補綴をする。
 無くなってしまった歯槽骨を再生する。
 退縮した歯肉を移植して元に戻す。
 
 といった仕事も行います。

 が、こと虫歯の処置に於いては
 削って詰める
 削って被せる
 ということが主体になります。

 MI(最低限の侵襲)という概念が出て来てから
 極力削らずに治癒へ導くという事を念頭に置いてはおりますが
 この『削って』という行為は大なり小なり避けて通れません。

 この『削る』という治癒の為の破壊行為をするのが我々歯科医師。

 それに対して『修復する』『復元する』という
 治癒の為の建設的行為をするのが歯科技工士。

 だからと言って歯科医師が歯を削る際に
 本来の歯の形態や最終的な修復物に与える形態を理解していなければ
 本当に良い治療というのは実現しないと思っています。

 私が技工士さんとの交流を頻繁にしているのは
 歯の形態を学ぶのに、こんなに適した相手は居ないからというのもあります。

 もちろん、その人間性に惹かれて。
 というのが根底にありますが(笑)

 さて。
 何度か関歯科診療所ブログでも書いておりますが
 今月は学会セミナー月間です。

 最終週は、技工士さんが通うセミナーに突撃してきます。
 もちろん軽い気持ちで行く訳ではありません。

 日本でも5本の指に入るであろう
 トップクラスの技工士の先生の元へ行くわけです。
 ただただ、歯の形態をもっと良く知りたいから。

 そして教わるのだとしたら
 超一流に学びたいと心底思ったからです。

 ところで、このセミナーに参加する人には一律、宿題が出ています。
 カービング。

 天然歯模型の模倣彫刻とでも言いましょうか。

 私達は生体模倣が出来なくてはいけません。
 とくに私が取り入れているダイレクトボンディングという治療法に於いては
 天然の歯と同じような形態を自らの手と樹脂で作り上げねばなりません。

 これに必要なのは結局のところ
 妥協なく観察し続ける事。
 そして、その観察したものをしっかりと口腔内に落とし込める術技。
 この二つでしょう。

 この観察するという行為をとことんまで突きつけられるのが
 カービングです。

 (ここらへんまで似て来ればまあいいだろ。)
 と思えばいつでも止められる。

 でも、(まだここが気になる。ここはなにが違うんだろう。)
 と思い続ければいつまでも止めることができなくなる。

 夜な夜な、そんなカービングをやっています。

 実は元々、自分の手先の器用さと観察力には一定の自信がありました。
 宿題の内容を聞いた時も
 (意外にサックリ出来ちゃうかも~♪)
 なんて舐めた事を考えてました。

 …。
 甘すぎでした。
 大甘。
 羊羹に蜂蜜かけて黒糖まぶした位に大甘。

 自信というか、天狗の鼻をへし折られた。
 そんな気になりました。

 自分にとっては良いお灸になったと思います。

 凄く精神的に集中を強いられますし
 診療を終えてからこのカービングという作業を行うのは
 本当にしんどかったです。

 ですが、それと同時にやればやるほど見えてくるものがあって
 楽しかったのも事実です。

 夜中、一緒にカービングをしてくれる技工士さんの存在も大きかった。
 今回私が『片岡先生のセミナーに行こうと思う』と打ち明けた時に
 一も二も無く『じゃ、僕も行きます。勉強になるし。』と言って
 一緒に受講してくれることになった
 毎度おなじみKIRINJIの斉藤さん。

 写真は、お互いに仕事が終わって夜9時から2時間半ほどカービングをしつづけ
 「ぬあー!もう限界だっ!!」
 ってなってる写真(笑)

 保険外の症例ではいつも組んで仕事をさせてもらってます。

 二人で受講する事で
 更に臨床がパワーアップ出来る様に頑張ります。

 とりあえず、明日が楽しみだ!!

 またまた土曜日ですが私のみ診療所におりません。
 私の患者さんには非常にご迷惑をお掛けしておりますが
 ご理解賜りますよう宜しくお願いします。

 では、行って参ります。

 昭島市の関歯科診療所 院長 関豊成でした。
 

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