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夜な夜な、こんな事やってます。

掲載日:2016/11/25


 こんにちは。

 昭島市の歯医者さん 関歯科診療所 院長 関豊成です。

 いきなり本題ですが、私は歯が好きです。
 どうやら、好きみたいです。(変態ではない)

 私達、歯科医師というのは
 虫歯になった歯を削るのが仕事だと思われがちです。

 正確に言えば、その側面も確かにあります。

 もちろん

 歯周病を治す。
 歯を失った場所にブリッヂや義歯、インプラント等による修復補綴をする。
 無くなってしまった歯槽骨を再生する。
 退縮した歯肉を移植して元に戻す。
 
 といった仕事も行います。

 が、こと虫歯の処置に於いては
 削って詰める
 削って被せる
 ということが主体になります。

 MI(最低限の侵襲)という概念が出て来てから
 極力削らずに治癒へ導くという事を念頭に置いてはおりますが
 この『削って』という行為は大なり小なり避けて通れません。

 この『削る』という治癒の為の破壊行為をするのが我々歯科医師。

 それに対して『修復する』『復元する』という
 治癒の為の建設的行為をするのが歯科技工士。

 だからと言って歯科医師が歯を削る際に
 本来の歯の形態や最終的な修復物に与える形態を理解していなければ
 本当に良い治療というのは実現しないと思っています。

 私が技工士さんとの交流を頻繁にしているのは
 歯の形態を学ぶのに、こんなに適した相手は居ないからというのもあります。

 もちろん、その人間性に惹かれて。
 というのが根底にありますが(笑)

 さて。
 何度か関歯科診療所ブログでも書いておりますが
 今月は学会セミナー月間です。

 最終週は、技工士さんが通うセミナーに突撃してきます。
 もちろん軽い気持ちで行く訳ではありません。

 日本でも5本の指に入るであろう
 トップクラスの技工士の先生の元へ行くわけです。
 ただただ、歯の形態をもっと良く知りたいから。

 そして教わるのだとしたら
 超一流に学びたいと心底思ったからです。

 ところで、このセミナーに参加する人には一律、宿題が出ています。
 カービング。

 天然歯模型の模倣彫刻とでも言いましょうか。

 私達は生体模倣が出来なくてはいけません。
 とくに私が取り入れているダイレクトボンディングという治療法に於いては
 天然の歯と同じような形態を自らの手と樹脂で作り上げねばなりません。

 これに必要なのは結局のところ
 妥協なく観察し続ける事。
 そして、その観察したものをしっかりと口腔内に落とし込める術技。
 この二つでしょう。

 この観察するという行為をとことんまで突きつけられるのが
 カービングです。

 (ここらへんまで似て来ればまあいいだろ。)
 と思えばいつでも止められる。

 でも、(まだここが気になる。ここはなにが違うんだろう。)
 と思い続ければいつまでも止めることができなくなる。

 夜な夜な、そんなカービングをやっています。

 実は元々、自分の手先の器用さと観察力には一定の自信がありました。
 宿題の内容を聞いた時も
 (意外にサックリ出来ちゃうかも~♪)
 なんて舐めた事を考えてました。

 …。
 甘すぎでした。
 大甘。
 羊羹に蜂蜜かけて黒糖まぶした位に大甘。

 自信というか、天狗の鼻をへし折られた。
 そんな気になりました。

 自分にとっては良いお灸になったと思います。

 凄く精神的に集中を強いられますし
 診療を終えてからこのカービングという作業を行うのは
 本当にしんどかったです。

 ですが、それと同時にやればやるほど見えてくるものがあって
 楽しかったのも事実です。

 夜中、一緒にカービングをしてくれる技工士さんの存在も大きかった。
 今回私が『片岡先生のセミナーに行こうと思う』と打ち明けた時に
 一も二も無く『じゃ、僕も行きます。勉強になるし。』と言って
 一緒に受講してくれることになった
 毎度おなじみKIRINJIの斉藤さん。

 写真は、お互いに仕事が終わって夜9時から2時間半ほどカービングをしつづけ
 「ぬあー!もう限界だっ!!」
 ってなってる写真(笑)

 保険外の症例ではいつも組んで仕事をさせてもらってます。

 二人で受講する事で
 更に臨床がパワーアップ出来る様に頑張ります。

 とりあえず、明日が楽しみだ!!

 またまた土曜日ですが私のみ診療所におりません。
 私の患者さんには非常にご迷惑をお掛けしておりますが
 ご理解賜りますよう宜しくお願いします。

 では、行って参ります。

 昭島市の関歯科診療所 院長 関豊成でした。
 

今の自分の財産です。

掲載日:2016/11/25


 こんにちは。

 昭島市の歯医者さん 関歯科診療所 院長 関豊成です。

 写真をアップします。

 先日の日本顎咬合学会 関東甲信越支部学術大会後

 懇親会での一コマです。

 ここには様々なステディーグループの先生が写っています。
 スタディーグループの垣根を越えて
 こうやって集まって楽しく酒を飲み
 臨床談義に花を咲かせることが出来るって
 実は結構レアだったりします。

 それぞれのスタディーグループには
 それぞれの哲学や考え方が有って
 昔はなかなか交われないものがあったようです。

 ですが、その中でも相手の意見に耳を傾けられる
 そして意見を交わせる
 そういう先生の集まりがここだと思います。

 先輩が、この写真を見て
 『人生の宝だね』
 と言っていました。

 写真が、ではないですよ。

 ココに写っている人たち一人一人との出会いと絆が。です。

 最高です。

 もちろん、理解してくれる家族も財産。
 理解してくれるスタッフも財産。
 理解してくれる患者さんも財産。

 ここに写っていないけど、出会えた先生方も財産。

 当たり前の様に享受出来てる幸せを
 再認識しました。

 幸せです。ほんと。

 関歯科診療所 院長 関豊成でした。

後7回土曜日が来たら今年も終わりですね。

掲載日:2016/11/18

こんにちは歯科衛生士のS谷です!

先日のJCPGに私も参加してきました。
関歯科に勤める前に見学をした際、こんな仕事ができるようになりたい!!!と私の憧れの先輩であるN緒さんが発表をしました(´▽`)

院長のみていること、考えていることは聞く機会が多くありますが、先輩衛生士さん達が、どんなところをみているのか?どこまでみているのか?ということを知る機会があまりありませんでした。しかし、今回の発表で知ることができました!
恥ずかしながら私では見落としてしまうような小さな炎症をN緒さんはよーくみていてこういうことを早期発見早期治療というのだと自分の力不足を感じました。
歯肉炎は歯ブラシで治る病気ではありますが、炎症を衛生士がみつけ、適切な歯ブラシを処方し、適切なブラッシング方法をお伝えし出来るようになるまで一緒に練習をするということができて炎症が治り歯周病を防げる。
とても基礎的なことではありますが、それがすごく重要なことだと再認識させらるとともに普段みていること、考えていることをM花さんにも発表をして欲しいなぁとも思いました(´▽`)

そして安達先生は被せ物をいれる前の仮歯についてでした!
仮歯にもさまざな機能があるのですがそのなかでも現在入っている被せ物が合っておらず歯茎に炎症があるという場合のお話でした。
歯茎には厚みの違いがあって薄い人、厚い人で形を変えいること、清掃性をよくするために角度を試行錯誤しているということをポスターで発表していました!
衛生士学校での仮歯を作る授業では歯の形に似せるだけだったので簡単なことのように思いましたが、実際には考えていることが多くただただ先生ってすごいなぁと聞いていました。
感心しているだけでなく患者さんの汚れのコントロールをみてここはこうして欲しいと先生達に言えるよう私もよーくみていこうと思います!

先日のながさか歯科さんへの見学やJCPGへの参加で自分の努力不足を痛感しました。
そして今日、院長に自分にもっと厳しくてもいいんじゃないかとアドバイスをいただきました。
院長ほどストイックにはなれないかもしれません…でも自分に厳しく努力を惜しまず成長しつづけていきます!

安達先生、N緒さん発表おつかれさまでしたヽ(*´∀`)ノ

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