昭島の歯科・歯医者【関歯科診療所】歯周病・予防の総合歯科治療 インプラント、矯正歯科、審美歯科、ホワイトニング

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衝撃画像。その1

掲載日: 

     こんにちは。

  雨が降ったり雹が降ったり
  雷が落ちたり放射能が降ったり。
  (ブラック)

  かと思えば真夏の様に
  じめっと晴れたり。

  そのうち槍でも降りかねんな。
  こりゃ。

  史上稀にみる天災から
  早3ヶ月が経とうとしてます。

  日本国民が一つにまとまって
  この有事に立ち向かおうとする中
  
  本来ならば先頭に立って
  皆を引っ張っていかなければならない
  政治家諸君の目も当てられない
  グダグダ加減。

  ここにきて
  まだ勢力争いかい?
 
  政権がそんなに大事か。

  国民が本当に望んでいるのは
  この有事に派閥も党もその垣根を
  とっぱらって
  いかにして復興までの道筋を合理的に進めるか
  その方法論を捻り出して
  一致団結して目標に向かって走る政治家じゃないのかな。

  被災して望みを失いかけてる人達に
  希望と目標を植え付けるのが
  あなた方の役割じゃないのかいな。

  何もない時は
  権力争いしてようが
  票集めゲームしてようが
  大目に見てあげるよ。

  でも、今は違うでしょ。
  やるべき時に、動くべき時にすら
  動けないならば
  政治家の存在意義なんて
  微塵も無い。

  どこまでも国民を失望させることにかけては
  世界中のどの国にも引けをとらないでしょ。

  グダグダ?愚だ、愚だ。

  逆に、今の政治家とか
  居ない方が日本って一つにまとまるんじゃ?

  この国の足枷になってるのが
  自分たち自身かも。とかって
  考えないのかなあ?

  そんな事を考えつつ、
  豊成です。

  さて。

  冒頭の写真。

  これなーんだっ?

  そう。

  歯です。

  正確には上顎大臼歯(じょうがくだいきゅうし)
  と言います。

  解りやすく言えば上の奥歯ですね。

  本日、残念ながら抜歯に至ってしまったこの歯は
  逆に何故抜かなくてはいけなかったのでしょうか。

  なるべく分かりやすく書こうと思いますので
  どうか読んでいただければと思います。

  そして、歯科関係者の方には
  割愛する部分は目をつぶってくださいましね。

  別に、勉強不足なわけじゃないっすから(笑)。

  さてさて。

  この歯の持ち主はまだ壮年期の男性です。

  本来ならば、この歯もご本人と同じように
  そのお口の中でバリバリ働いていても
  なんらおかしくはない歯です。

  それなのに、抜歯という手段を選ばざるを得なかったのです。

  そもそも、まずはこの歯。
  どこが頭でどこが根っこか
  お分かりになりますでしょうか?

  一応、黄色のラインより上が頭で、下が根っこと見て下さいね。

  つまり、黄色のラインより上の部分だけが
  皆さんが普段『歯』として見ている歯茎から出た部分で
  
  それより下は通常歯茎の下に隠れていて見えていない部分です。

  そうです。
  歯ってこんなに立派な根っこに支えられてるんです。
  この根っこの周りに骨があって、
  その骨があるからこそ歯は
  過酷な環境下である口の中で機能していられるんですね。

  しかし、その根っこの周りの骨が溶けてしまうと
  歯はグラグラと揺れ始めます。

  歯は揺れ始めると
  今までは耐えられた本来ご自分が持っているただのかみ合わせの力によって
  更にグラグラになってしまったりするのです。

  皆さん、ご自分の腕の骨が溶けていく病気になったら
  大騒ぎしませんか?

  足の骨だったら?

  頭の骨だったら?

  治せるのなら絶対に病院に行って治しますよね?

  では、歯の周りの骨は?

  それこそが歯周病なんです。
  だから、歯周病の治療や予防の為にも
  歯医者へ行って欲しいのです。

  歯医者は痛くなったら行く場所
  というのは、ちと時代遅れな考え方になりつつあります。

  別に、ウチに来ていただかなくても
  ちゃんと歯周病の予防や治療にも力を入れている歯医者さんならば
  そちらで結構ですので
  是非、行ってくださいませ。

  では、最後にクイズ。
  簡単な。

  冒頭の写真で
  『歯石』と呼ばれるものが歯に付いてます。
  どれが歯石でしょうか?

  TJ、J-MAN、答えちゃダメよ。

  今日も長くなったので
  ここまでとします。

  続きは次回に回しますね。

  豊成でした。

今日はいい日。

掲載日: 

     こんばんは。

  今日はなんだかとってもいい日でした。

  まず、診療中に小包が到着。
  中身は写真に示す通り。

  僕が担当させていただいている
  患者さんのうちで現在最も遠いところから
  通院されているA部さんから。

  清里から通って下さってるんですが
  その清里の地ビールと
  ソーセージと生ハムです。
  
  無論、味は言うまでもなく美味しかったのですが
  それ以上にこういったお心遣いを戴いた事が
  とっても嬉しかったです。

  ありがとうございました。
  ビールはスタッフと皆で
  分けさせていただきました。

  豊成です。

  さて。

  良い事はそれだけに留まりません。

  今日、上の前歯を含む10本分の仮歯をいれた患者さんが
  とっても喜んでくれました。

  今までよりも大きく口角が上がって
  自然に笑っていらっしゃって
  それがまた嬉しかったんです。

  受付の子に伝言まで残してくださって
  その言葉はさすがに自分たちの心に大切にして
  ここでの披露は差し控えますが
  僕も本当に嬉しかった。

  そのことを一緒になってスタッフが喜んでくれた事も
  僕にとっては大きな収穫でした。

  こういう事が、また仕事に対しての
  モチベーションにも繋がっていったりします。

  更に、診療後。

  知り合ってまだ日は深くはありませんが
  かなり信頼をおいている方とお話をして
  精神的に相当救われる言葉をもらいました。

  彼は、例えば僕にとっては耳の痛い事でも
  変に気を遣うのではなく
  しっかりと向き合った上で話してくれる
  貴重な存在です。

  しかも、言葉はちゃんと選びながら。

  だから、ついつい自分も
  色々な心情を吐露してしまって
  ちょっとさらけ過ぎかな、なんて思いつつ。

  自分の周りにイエスマンしか置かなくなって
  そこから崩壊を辿った大人物って
  歴史上少なくないと思うんです。

  自分は大人物ではないけれど
  でも、歯科医師という職業の特性は
  お山の大将になりやすいとも思うんですね。

  ですから、ちゃんと僕の人間性を見た上で
  アドバイスをくれたり苦言を呈してくれる人の存在は
  凄くありがたいです。

  それが他人であれば尚の事。

  今日もやっぱり僕は
  周りの人たちに活かされてました。

  患者さんにしても
  スタッフにしても
  仕事仲間にしても
  自分の一生懸命さを理解してくれて
  評価してもらえることが
  こんなにもありがたいことだとは。

  明日も、また頑張っていきます。
  明日も、その次の日からも。

  では、皆様今日もありがとうございました。
  そしてお疲れ様です。

  豊成でした。

知識への食欲。

掲載日: 

     こんばんは。

  最近夜の更新が多いですね。

  精神的な状態を察して頂ければ
  これ幸い。

  この写真の物体は何ですかね?

  UMA?

  てんとう虫でもないし
  そもそも、なんか毒々しい。

  怖くて触れませんでした。
  写真を撮るので精一杯。

  もしや...
  何かの新種?
  オームみたいな。

  なんつて。

  でも、ホントになんなんだろうか?

  豊成です。

  さて。

  本日は小林歯科医院で勤務してました。

  お昼休みと診療後は
  いつも通りの歯科トーク。

  お昼休みは英先生と川島先生と
  スタッフ教育や
  より良い診療をするために必要な事
  気を付けている事について。
  更には患者さんに対して説明をする際に
  いかに分かりやすくするかの言葉の言い回し。

  診療後は英先生と
  人工骨の種類の選択基準と
  前歯部の審美性回復について話してました。

  毎度の事ですが
  同年代のドクターながら
  英先生の考えの深さには
  舌を巻きます。

  自分でもかなり熟考するタイプだと思っているんですが
  その僕の考えをさらに上回る考察や持論がしょっちゅう出てきます。

  むしろ
  『え?そこからの視点も持ってるの?』
  とか
  『そこから切ったか!』
  みたいな
  新たな切り口で物事を捉えていることもしばしばで
  その閃きというか多彩な視点に
  若干の嫉妬も覚えます。

  モチベーションを高める
  または維持するその原動力はなんだろう?
  そんな話もしました。

  3人で話して得た結論。
  人それぞれ。(笑)

  それは責任感だったり
  プライドだったり
  喜びだったり
  誰かに認めてもらいたかったり
  名誉欲だったり
  色々あるんだと。

  で、僕らの場合
  知的好奇心という因子もあるのではないか。

  そういう結論にも達しました。

  何かで困った患者さんが来院されるとします。
  もちろん、通り一遍の治療方法と技術は
  僕らそれぞれが既に持っているので
  大概の事ならば
  現時点でも充分治療は可能だとしましょう。

  まあ、逆にそうでなければ
  患者さんのお口の中を触っちゃいけませんが。

  でも、そこで必ずと言っていいほど
  立ち止まるんですよね。
  自分の中で。
  一瞬でも。

  更に綺麗にしてあげられないか。
  とか
  もっと咬めるようにしてあげられないか。
  とか
  もっと自分に出来ることがあるんじゃないか?
  自分が知らない治療方法があるんじゃないか?

  そして、その中に来院してくれた患者さんにとっての
  『ベスト』な選択肢があるんじゃないのか?

  そうやってその類の第一人者の本を読み
  セミナーに行き
  実習に行き
  学会に行って
  新たな知識と技術を手に入れて
  自分の引き出しにいつでも出せるように仕舞う。
  それを患者さんに還元し反映させる。

  これって自己満足なのでしょうか?

  そういう考えもあるかもしれませんね。

  でも、僕は知っています。
  そうやって毎日頑張って治療をして
  患者さんに笑顔で
  「先生に治療してもらって良かった」
  と言ってもらえた時の無上の喜びを。
  
  今日は僕の作った仮歯に
  「綺麗だからこのまま過ごしてもいい位!
  友達に自慢しちゃった」
  というお褒めの言葉をいただきました。

  とても嬉しかった。ちょっと自慢してもいいでしょ?

  もちろん、仮歯は仮歯。
  素材は樹脂でしかないので
  強度の面から言っても清掃性の面から言っても
  そのまま過ごしてもらっては困るのですが。
  いやいや、本当に。(困)

  とはいえ、そういう言葉もまた
  自分のモチベーションにつながって
  更に高みを目指そうという気持ちに
  させてくれるんですね。

  そんなわけで今日も小林歯科医院から
  審美性を獲得するための軟組織のマネジメント
  に関する外科手術の本を借りてきました。

  英先生が読み終わったので
  今度は僕の番。(喜)

  知識への食欲
  月のレベルに到達
  その名も緑黄色人種。

  頑張るぞう。

  豊成でした。

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