昭島の歯科・歯医者【関歯科診療所】歯周病・予防の総合歯科治療 インプラント、矯正歯科、審美歯科、ホワイトニング
ブログ
な...泣かせるんじゃないよ。
掲載日：
こんばんは。
今日はもう寝よう。
明日は大切なセミナーだから。
でも、その前にちょっと音楽聴こう。
今夜は、奥様も子供たちも里帰り。
つかの間の独身生活だから
満喫しなきゃ！
こないだお小遣いを貯めて買った
スピーカーで普段聞けない大きさの音で
大好きな音楽を聴いて
一杯やって寝よう。
今夜はメキシコークをいただきます。
さて。
いつもの日課の
友人や先輩や大切な仲間たちのブログをチェックするか。
そう思って一番最初に開くのは
やっぱり自分の歯科医師としてのスタート地点
小林歯科医院のスタッフブログ。
ＢＧＭはＤＪ Ｄｅｃｋｓｔｒｅａｍ の Ｍｅｍｏｒｙ ｏｆ Ｍｅｌｏｄｉｅｓ
今日は嬉し泣きの回。
では、本題です。
さて。
基本的に、僕は文章が好きです。
書くことも、聞くことも、読むことも。
活字中毒と言うよりは
言葉中毒、とでも言いましょうか。
美しい響きの言葉や
絶妙な例え言葉
微妙なニュアンスを含んだ日本語ならではの
心で感じ取る言葉。
古い言い回しなどなど。
そして、人が紡ぎだす物語も好きです。
だから、小説も紀行文もエッセイも好きです。
そこにはそれぞれタイプは違えど
ドラマがあり、物語があるから。
現代はネット上でブログと言う形態の
言葉の集合体の文章を
遠くに居る人の物でも
自宅に居ながらにして読むことが出来ます。
と、いうことで
日課のように色んな方のブログを読みます。
前述したように友人や仲間や先輩方のものだけですが。
あまり、有名人のものは読みませんが。
で、今日も寝る前に
ちょっと覗いていこうかなー、と思い
開いたページが小林歯科医院のスタッフブログ(リンク)。
彼女たちの精神状態や
今考えている事などが垣間見えるから
読んでいて楽しいですし
彼女たちの文章構成能力が上がっていくのを
見るのも楽しいです。
一部、まだまだ甘いのもおりますが(苦笑)
その小林歯科のブログに
僕の事を書いたものがありました。
読んでいて
うっかり泣いてしまいました。
僕は本当に恵まれた環境で
仕事をさせてもらっていたんだなあ。と。
僕が卒業をして
わざわざその事をブログに書いてくれて
しかも、良い事ばかり言ってくれて(笑)
ま、冗談は置いておいて。
このブログを読んで
これまでの五年ちょっとの思い出が
本当に走馬灯のように頭の中を駆け巡って
辛かったことや悲しかった事
腹の立った事
楽しかった事、嬉しかった事
沢山沢山ありすぎて。
人に歴史あり。と言いますが
本当にその通りですね。
あまりにも居心地が良すぎて
いつまでもあの場所で
働いていたかった思いにも
駆られなくはないです。
でも、僕には戻る場所があって
守るべき人と場所がある。
ますます、
関歯科診療所を
良い診療所にしていかなくてはいけないと
強く心に思いました。
いつまでも、甘えていてはいけないですしね。
見る人から見れば
過酷な環境な小林歯科も
僕から見れば最高の学び舎で
最高の歯科医院で
最高の仲間たちで
最高の同僚で
最高の先輩でした。
これからは
関歯科診療所を
そういう場所にしていきます。
うーん。
涙が止まりそうで止まらん。
歳を頂いて
涙腺緩みっぱなしか？
明日のセミナー
目が腫れてたらどうしよう。
もー。
泣かせるなよな、ＴＪ。
では、もう寝なくては。
皆さん、おやすみなさーい。
日本顎咬合学会ベーシックセミナー。
掲載日：
こんにちは。
昭島市の関歯科診療所 副院長の関豊成です。
今日は土曜日です。
明日は日曜日です。
当たり前か。
東京って梅雨明けしたんですかね？
昨日は帰りに雨が降っていたので
愛車ＡＰＥを実家に置き去りにして
泣く泣く電車で帰りました。
今日は乗って帰れるかな♪
では、本題にいきます。
さて。
明日は日曜日ですが
当然のごとくセミナーが入っておりまっす。
日本顎咬合学会(通称・日顎)の若手向け
ベーシックセミナーです。
若手、とは言っても臨床歴１０年くらいまでの先生向け。
ベーシックというと基本的なことで、まだそんなことやってんの？
と、思われるかもしれませんが
それは大きな間違いのもと。
ベーシックと言われる部分でも
日々進化を遂げているのが医療という分野で
しかも、そのベーシックをおろそかにして
アドバンスな治療なんて絶対に出来ません。
と、言うことで
自分が所属している学会の
ベーシックコースセミナーに
参加します。
明日は根管治療について。
これはもう永遠のテーマですよね。
いや、実に奥が深いです。
良き友であり、勝手に自分がライバル視してもいる
小林友貴先生がこのセミナーの立ち上げに
東奔西走して
実現したこのセミナー。
事前に講師の先生にお聞きしたい内容などを
広く僕らから抽出し
今回のセミナーの内容に反映させて下さっている様子。
決して無駄には致しますまい。
明日も死ぬ気で
勉強してきます。
では、豊成でした。
誠意、謝意、善意、大切な事。
掲載日：
こんにちは。
毎日、蒸し暑い日が続きますね。
でも、朝の早い時間に
愛車 ＡＰＥ にまたがって通勤するのは
気持ちがいいです。
そういえば、まだ APE に名前をつけてなかったな。
名前、考えなくちゃ。
ちなみに、今までの愛車たちの名前。
『ガっちゃん』＝ガイア
『エっちゃん』＝エスティマ
『Ｙちゃん』＝ＹＢ－１
『エスティ』＝エスティマ２代目
『ビーちゃん』＝ワーゲンビートル
基本、直球です(笑)
３５歳でこんなに乗り換えてるなんて。
凄いとお思いでしょう？
本当に自分だけの車は
『Ｙちゃん』と『ビーちゃん』と『エスティ』だけです。
他は親の車に勝手に名前を付けて
乗り回してただけですね。
さて、今回はどんな名前にしようかな。
では、今日の本題。
今日は、本当はあまり
書きたくない内容ではあります。
非常に恥をさらすことになるからです。
でも、僕自身
これはここで書いた方がよいであろうと
そう判断しました。
今朝、スタッフの一人が
診療所前にあるお花たちに水をあげていました。
その際、通行しているご婦人にお水をかけてしまうという
あるまじき失態をしました。
僕はその時、
カウンセリングルーム兼ドクター控室で
患者さんの治療計画を
レントゲンと模型と歯周組織検査結果をにらみながら
立案している最中でした。
僕が報告を受けてその場に駆け付けた時に
そのご婦人は非常にご立腹でした。
曰く「謝り方がなっていない」。
お話を聞くにつれ
ご婦人への申し訳なさと共に
僕も怒りと恥ずかしさが込み上げてきました。
大人としての、
社会人としての、
医療人としての、
自覚も責任感もそして謝意も感じられなかったからです。
そのスタッフの名前は敢えて挙げません。
僕は彼女を晒しものにするために
ここで文章を書いているわけではありませんので。
身内びいきと思われるかもしれませんが、
彼女は数年前に入ってきてから
非常に人間的に成長した子です。
今や、関歯科診療所の屋台骨を支え始めている位
仕事も出来るようになりました。
ただ、僕から見ても
甘さが残っている。
それは、仕事云々の前のところで。
ちょくちょく顔を出すがさつさ
細やかな配慮の欠如
精神的なムラの大きさ
大人としての常識の足りなさ
そして自分以外の者に対しての誠意の足りなさ
これらは普段から常にあるものではなく
彼女に圧倒的に足りないものでもなく
時折顔を出す悪い癖のようなものです。
でも、その『時折』が
診療室の前に水をまき
その前を人が通り
水をかけてしまった時に顔を出した。
水をかけられた挙句
ちゃんと謝られなかったその方の
怒りは推して知るべしでしょう。
それでも、そのご婦人は
ご自分の立腹を一つ飲みこみ、
スタッフに大切な事を教えてくださいました。
これは、彼女の善意だと
僕は思いました。
彼女が仰ってくださったこと。
それは、僕が何年間も
口を酸っぱくして言い続けてきた事に他ありませんでした。
僕は、自分の言葉がいかに
スタッフ達に届いていなかったのか
届かせることが出来ていなかったのか
打ちのめされるほど感じ
自分を恥じました。
自分のスタッフ教育の到らなさ。
つまりは自分の到らなさ。
その場で、泣き崩れたくなるほど
みじめな思いでした。
それでも、そのご婦人には感謝しています。
これで、うちのスタッフがまた少し成長するならば
それはご婦人のお言葉によるものでしょうから。
いや、人に水をかけて
貴重な時間を割かせておいて
これで成長しなかったら
それは人間として駄目でしょう。
必ず、僕が責任を持って
成長させます。
不覚にもお名前をお聞きしそびれてしまいましたが
もしも、このブログを読んでくださっていたら
再度謝罪と感謝の意をお伝えしたいと思います。
ありがとうございました。
そして、不快な思いをさせてしまい
申し訳ありませんでした。
また、なにかお気づきの点がありましたら
今日のようにお教えいただけると
幸いです。
そして、今日の失態を犯したスタッフだけでなく
すべてのスタッフが自分に置き換えて
今日の事を考え
自省し
次に活かすことを切に願います。
なぜ、僕がここに
こんな恥さらしな内容を書いたのか
そこまで考えて
明日からの人生に活かしてほしいと
本当に思います。
今日は、ちょっと変な内容になってしまいました。
このブログを楽しみにしてくださる方にも
申し訳ありませんでした。
では、また。
豊成でした。
